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Hitachi

日立ストレージソリューション

企業が保持しているデータは増加し続け、それに伴い、月次/期末や開発繁忙期などのデータ処理量も増加し続けています。そして、これらの処理を支える情報システムの維持・強化には多大なコストが必要になるため、 各社から提供されている多様なパブリッククラウドサービスの利用による、さらなるコスト低減に対する期待が高まってきています。
このようなニーズに応えるため、日立は、パブリッククラウドと高速回線で接続されているEquinix社のデータセンター(Equinix® International Business Exchange [IBX®] データセンター: 以下、Equinix IBX)に設置した日立資産のストレージのリソースを月額課金で提供する「ストレージボリューム提供サービス on Equinix IBX」を提供します。

ストレージボリューム提供サービス on Equinix IBXとは

日立製のストレージ(Hitachi Virtual Storage Platformファミリー: 以下、日立ストレージ)をEquinix IBX に設置し、お客さまの指定したボリューム容量に応じた月額課金で、日立資産のストレージリソースを提供するマネージドサービスです。

ストレージボリューム提供サービス on Equinix IBXのサービスイメージ

*1
クラウドバースティング:コンピューティングリソースの需要が極端に高まったピーク時に、計算処理をクラウド上のリソースに迅速に切り替えることを可能にするもの
*2
ECX Fabric(Equinix Cloud Exchange Fabric): Equinix社が提供するSoftware Defined Networkで、複数のクラウドプロバイダーに相互接続可能なネットワーク環境提供サービス

特長

(1)オンプレミスと同様の運用によるストレージの利用

お客さまのデータは日立資産のストレージに保持されます。お客さまは高機能・高品質の日立ストレージを、オンプレミス環境と同様の運用でパブリッククラウドから利用することができます。

(2)従量課金によるサービスの提供

本サービスでは、利用した日立ストレージのボリューム容量に対する従量課金を行います*3。このため、高価なストレージの購入・初期導入費用を抑えて日立ストレージを利用することができます。サービス利用費用には日立ストレージの運用(保守・監視)についての費用を含んでいるため、お客さまは安心して日立ストレージを利用することができます。
また、Equinix IBXに設置した日立ストレージとパブリッククラウドの接続は、ECX Fabricを利用してお客さまに提供します。ECX Fabricは1ポート最大10Gbpsまでのネットワーク帯域幅によりパブリッククラウドとの専用接続を実現します。ECX Fabricによる専用接続では、回線を有効化している場合のみ課金の対象となります。このため、パブリッククラウドとの接続は必要なときだけ行うことで回線費用を削減することができます。

ストレージボリューム提供サービス on Equinix IBXの特長:従量課金によるサービスの提供

日立は、お客さまの環境に設置した日立資産のITリソース(サーバ、ストレージ、FCスイッチ)の月額課金サービス*4を提供しており、本サービスと組み合わせることでITリソースの資産を持たずにハイブリッドクラウド構成を実現することができます。

*3
マルチテナント型のボリューム提供の他、専有型のストレージの提供も可能
*4
「IT基盤ユーティリティサービス」として提供

(3)マルチクラウド活用を促進させるハブ構成

お客さまが利用しているデータセンターとEquinix IBXは、専用線やVPN*5により接続します。Equinix IBXは日立のデータセンター(横浜/岡山)と接続し、高信頼なHitachi Cloudとのハイブリッドクラウド環境も構成可能です。
データは日立資産のストレージに格納されているため、マルチクラウド環境の利用時に問題になる、パブリッククラウド間のデータ転送にかかる費用と時間を抑制することができます。

ストレージボリューム提供サービス on Equinix IBXの特長:マルチクラウド活用を促進させるハブ構成

*5
Virtual Private Network

適用イメージ

(1)パブリッククラウドのコンピューティングリソースを利用したバースティング処理

監査やセキュリティの観点でパブリッククラウドにはデータを置けず、自分たちの管理下でのみデータを保持する場合に、通常時に不要なサーバを削減したいといったケースに適用します。
通常時はEquinix IBX内に設置したサーバからストレージのデータを読み出します。繁忙期・月次処理時にパブリッククラウド上でコンピューティングリソースをスケールアウトし、Equinix IBXの日立ストレージからデータを読み出します。読み出したデータはパブリッククラウドで保管せず、処理が完了したら廃棄します。
パブリッククラウドからは計算した結果のみを戻すため、パブリッククラウド外へのデータ出力にかかる費用を抑制することができます。

ストレージボリューム提供サービス on Equinix IBXの適用イメージ:パブリッククラウドのコンピューティングリソースを利用したバースティング処理

*6
Application Program

(2)災害対策用データセンターの移行によるコスト・運用最適化

災害対策用に地理的に離れた位置のデータセンターを利用されている場合のコスト・運用のスリム化が必要なケースに適用します。
お客さまのシステムの拠点となるデータセンターにはハイエンドモデルのHitachi Virtual Storage Platform 5000シリーズを配置し、Equinix IBXにはHitachi Virtual Storage Platformミッドレンジファミリーを東京、大阪に分けて設置します。お客さまデータセンターとEquinix IBX間でストレージのリモートコピー (TC*7/UR*8)を行うことで、データのバックアップやパブリッククラウドからのデータ利活用を実現します。また、Equinix IBXの東京−大阪間でも同様にURを利用して高可用性の構成を実現します。
これにより、お客さまのデータセンター間を長距離の専用線で接続することに比べ、ネットワークの費用を削減することが期待できます。さらに、災害対策用のデータセンター自体をパブリッククラウドとEquinix IBXで置き換えることで、データセンターの運用にかかるコストを削減することができます。

ストレージボリューム提供サービス on Equinix IBX の特長:災害対策用データセンターの移行によるコスト・運用最適化

*7
TrueCopy: 日立ストレージの同期型リモートコピー技術
*8
Universal Replicator: 日立ストレージの非同期型リモートコピー技術
*
Equinix®、IBX®、Equinix Cloud Exchange Fabric™およびECX Fabric™は、Equinix, Inc.の登録商標または商標であり、当社はライセンス契約に基づいて使用しています。
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